嫌われじいさんと捨て猫チビ

猫嫌いのじいさんが飼い猫と戯れる日常と読んできた本の感想たまに。

2018-11-01から1ヶ月間の記事一覧

いざ東京へ・・・

大げさな?東京へは何度も来ているし、若いころ東京オリンピックが始まる前までの一年ほど住んでいたこともあるので、それでも何十年ぶりの東京にきぶんが昂って今いたのだろう。しかもテレビに出るなんて、思いも寄らない切っ掛けで来ることになりました。 …

たけしの居ないリハーサル・・・

スタッフに聞いたところ、たけしと私は、同年生年月日では彼のほうが、少しだけ上でした。私が二月二日、彼が一月十八日らしい。 テレビ番組たけしの誰でもピカソの、応募に応じて作品の写真を送付しました。 それから二か月余り何の反応もなく、応募したこ…

そろそろ・・・私の自慢話・・・ビート・たけしと共演?

ビートたけしの誰でもピカソとゆうテレビ番組があったと思います。 もうとっくの昔に、番組自体終わっていますが、その番組に私が出たのです。 自慢に成らないかな?まあ大したことないか?でも初めてのテレビ出演。 しかも天下のたけしの番組。 暫らくこの…

就職・・・印刷屋で活字拾い・・・

私が初めて就職したのは、中学校を卒業して、ぶらぶらしていた頃、近所の町内会長(かってテレビを見せてもらっていた)に紹介してもらった、中小の印刷屋でした。 それこそ従業員がニ十人足らずの小さな印刷屋です。 其の頃の印刷と言えば、活字、鉛に刻印…

車の話の序でに、トラックの話・・・

以前、段ボールの廃品回収していた話をしましたが、其のつてを伝って、今度はその親会社の段ボウル製造会社に、製品を運ぶ仕事に就くことができました。 いわゆる庸車として、いわゆる白ナンバー、もぐりの運送業、違法業であったのだが、当時はそれほどお上…

いま騒いている日産についてひと言・・・

どうでもいい事ですが、一言。 私が初めて日産の車を購入したのは、もう五十年以上前のことになります。 確か、プリンス自動車があったと思います。そこを日産が呑み込んだか、名前が日産プリンスになったのか?知る由はない。 その、プリンス自動車の、思い…

テレビ番組 アメリカ番組・・・

当時、日本の番組は予算が乏しかっのか、外国の出来あい番組を買ったほうが、安上がりだったのだろう、そもそも技術も、機材もなかったのだろう。 と、言っても殆どのアメリカ物はフイルム物でした。 チャンネルの主占有者は、長男である私が握っているのだ…

昔のテレビの続き・・・

我が家にテレビがやって来て以来、町内会長の家に行くこともなく、チャンネルも誰に遠慮せず、自由に廻すことのできる解放感を満喫する。 学校から帰ると、真っ先にテレビの前に座り、点灯する。その瞬間がたまらん。 今と違って、画面が現れるまでに暫らく…

初代テレビについて

我が家にテレビが来たのは、私が中学一年生の時でした。 前にも言ったことがあると思いますが、豚を飼って居た事もある長い長屋にテレビが来た時の感動は、今でも忘れません。 それまでは、町内の町内会長の家に出向いて、見せてもらっていました。 町内で唯…

チャチャの逃亡

我が家に来て半年位たったある日の事、二階のベランダから、洗濯物を干そうとした妻の股間の隙間から、下の物置の屋根を伝って、地面に飛び降りて、どっちに行こうかと思案しているようでしたが、誰かの声、私か?娘の声か?驚いたのか、物置の五センチくら…

私が勝手に推薦る現代作家・・・ド

何処までも私が勝手に推薦するだけで、異論もあるだろうけど、それはそれ、勝手に解釈してください。 その作家は、中村文則です。 40前だと思いますが、若いのに凄い作品を出しています。 好き嫌いはさて置いて、話では外国でも可成りの国で翻訳され、読ま…

偉大なるSF作家

何処までも私だけの、偉大なる作家である。 異例の経歴の持ち主の作家です。 惜しむらくは短命だったことが、作品の数が少ないのが勿体才能の、どう表現すればいいのか私の個人的意見です。 五十前に昇天するには、余りにも惜しい気がします。 元々、変わっ…

知っていますか?佐々木邦、源氏鶏太、明治の作家たち

私の蔵書の中で、可成りの場を占める全集、たしか一冊ずつが分厚い15冊。 明治時代のユーモア作家の先駆者だと、記憶が正しければ、遠藤周作か北杜夫の作品の中で知ったと思います。 それで興味を持つて読んで見ました。 ”ぐうたら道中記””のらくら倶楽部”な…

気まぐれじいさんの勘違い・・・

気まぐれじいさんが、ボケじいさんに。 大事な孫娘の誕生日を、間違えていました。 本当は今日でした。以上・・・ 気むずかしい猫の幼児期

段ボールは凶器である・・・

最近新聞で見た記事に、段ボール古紙の値段が跳ね上がっているとのこと、 私も昔50年以上前の事、このブログで書いた事があります。覚えている方もいると思います、段ボールの古紙を回収する、仕事をしていました。 山と積まれた古紙の山を搔き集め、荒縄で…

中国実習生の話・・・

定食屋風中華屋で昼食しながら三人のはなしを聞いた。 彼らの国から 男だけ二十人で、あの外車のブローカーの引足で日本に来たらしい。 日本で半々に別れ、彼ら8人が外車の男の配下になって、三か月くらいに為るだしい、 八人は、広くもないアパートの一部…

ちょっと一言、言いたく無いけど、政治について、 

何も私は政治も世の中の矛盾についても、感心も無ければ、矛盾もないけれど、要するに関心がないだけなの、もう此の歳になると、先が短い故、そんなことを言えば、孫、その先の子孫、またその先の子孫のこと?知ったことか! でも、昨日、今日の新聞、テレビ…

山本周五郎

山本周五郎子の作家ほど人情と情けに秀でた作家を、私は知らない。 全ての作品に、滲み出ている。作品自体膨大なうえ、それら全てが名作といえるだろう。 私は評論家でも無いものが、とやかくいゆこともないけれど、個人的に評論するのは勝手でしょう。彼ほ…

私の蔵書の中の全集

私の蔵書のなかで、可成りの量を占める全集を、同でもいいけれど羅列してみます。私の思考がわかると思います。 安部公房全集(全40巻)の内39巻、芥川龍之介全集(全12巻)、宮本百合子全集(全29巻)、木下杢太郎全集(25巻)、木下杢太郎日記(…

・・・それから安部公房・・・

忘れていました。 いま思い出したので、追記します。日本映画の初めてのシネマスコープ、知っていますか?私はその時に出くわせています。 確か題名は”白鷺城 の花嫁”だった筈、主演は確か大友竜太郎だったと記憶しているが、確かでは在りません。序に女優の…

安部公房のまえに・・・映画について

今思いついたので、忘れる前に書いてみます。 私達の時代、昭和50年代の娯楽といえば、テレビもない時代の事、漫画か映画しか在りませんでした。我が家は貧乏でしたが、周りも煮たりよったり、どんぐりの背比べ、 其れゆえ変に劣等感を覚えたり,僻んだりす…

初版本へのこだわりについて

私の蔵書の一部です 三島由紀夫以後、初版本にこだわったのには、私なりの意味がありました。 例えば、気に入った作家がいて、彼らの作品を遡って集めようとした場合、例えば多作だった場合、何処まで収集しようか、迷ってしまう。そこで私なりに初版本に限…

蔵書の話  三島由紀夫

猫は勝手に遊ばせて置いて・・・ 蔵書についての話をしようと思います。 何も意図して本を集めようとしたわけではありませんが、まえに話したことがあると思いますが、一時外国文学にのめり込ましたが、其の全集はかなりの量、その他諸々の単行本も集まって…

チャチャとのバトル

そして、私とチャチャとのバトルが始まった。 その結果は、明らか、私の両手は血だらけ、バンドエイドで隙間なく覆われてギブアップ。チャチャの勝利の嘲笑いが聞こえるようだ。 其れからも何度か挑んだが、チャチャの全勝。 白旗を掲げたのは、このじじい。…

ちゃちや という名の由来

名はチャチャとのこと、名前の由来は知らないが、妻の実家では、何代も続いている由緒ある名前らしい。 単に、つぎの代の猫に付ける名前を考える手間を、省いただけだと妻の兄貴から聞いたことがある。 二週間もした頃には、来た時の倍くらいに成長していた…

我が家に猫が?

娘との気まずい日々が過ぎて、ある日、仕事から帰ってみると、その頃の仕事といえば、四トントラックで、中距離の配達、何時もの雰囲気が違っていた。 聞きなれない猫の鳴き声が耳に入ってきたので、部屋の隅から隅、隈なく目配り、テレビ台の狭い隙間から、…

猫について・・・娘とのバトル

私には二人の娘がいる。 彼らがまだ学生だった頃の話。下の娘が、学校帰りに猫を拾っってきたことから、バトルが始まった。まだ生まれてそんなに経っていないらしい。私は一瞥しただけでい、いきなり怒鳴りつけた。 元に戻してこい! 嫌だ!返してこい!嫌だ…

猫についての考察

今日は祝日らしい。だから仕事の話はお休み。 最近の日本祝日が多過ぎ、学力が低下するのも当然の話。 今日だってなんの祝日だか、祭日だか?分かっている人何人いることやら?まあ今の私にはどうでもいい事に違いないですけど・・・ 昼間、時間潰しに自転車…

つづき・・・古紙について

瘋癲(ふうてん)について

話を少し戻します。免許を取ってトラックを買ったころまで戻ります。 最初にかった買ったトラックは、トヨタの1トントラック、トヨエースです。 幌つきのトラックにしては、かなり尻軽そうで、走りも軽やかでした。 当時の値段なんか憶えている筈もなく、た…