嫌われじいさんと捨て猫チビ

猫嫌いのじいさんが飼い猫と戯れる日常と読んできた本の感想たまに。

昔のテレビの続き・・・

我が家にテレビがやって来て以来、町内会長の家に行くこともなく、チャンネルも誰に遠慮せず、自由に廻すことのできる解放感を満喫する。

学校から帰ると、真っ先にテレビの前に座り、点灯する。その瞬間がたまらん。

今と違って、画面が現れるまでに暫らくの間があった、可成りの間。

当時、午後の3時ころから、何故か洋画のリバイバルが、毎日のように放送されていました。

しかも、何故かフランス映画の古いのが多かったことを、憶えている。

安かったからか?、国内でのドラマ制作等殆どお目にかからない、それに民法局は一つか二つ敷かなかったと思います。

記憶をたどれば、ジャン・ギャバンの”どん底”、“霧の波止場”、”大いなる幻影”など、イブモンタンの”恐怖の報酬”、”禁じられた遊び””この映画の音楽は、ギターの旋律は、若者のギターの練習曲として、私もつま弾いた記憶があった。

結局物にならなかった、残念。

それから覚えているのは、ジャンマレーの映画が特に多かったことが思い出される。”オルフェ”、は今でも覚えている。あとは記憶から消えています。

いや、今記憶がよみがえった映画”美女と野獣” 

それ以後、アメリカのテレビ番組が大勢を占めるようになる、その話は次回・・・