たけしの居ないリハーサル・・・
スタッフに聞いたところ、たけしと私は、同年生年月日では彼のほうが、少しだけ上でした。私が二月二日、彼が一月十八日らしい。
テレビ番組たけしの誰でもピカソの、応募に応じて作品の写真を送付しました。
それから二か月余り何の反応もなく、応募したことすら忘れていた頃、連絡がありました。
一度わが家へ下見に来るとの事、気が変わっていたので、断ろうとしたのでしたが、どうしてもの事、次の日テレビ局のADらしき若者が、新幹線を乗り継いて我が家にやって来ました。
ニ、三人で来るものと思っていましたが、ハンデカメラを持った一人でした。
作業場、家の三階から外景、作品自体、一応撮影終了、昼食に近くの回転ずし、領収書も彼に、給料も安いらしい。
それから二週間、出演が決まったとの連絡。今度は早かった。
新幹線で東京へ・・・