嫌われじいさんと捨て猫チビ

猫嫌いのじいさんが飼い猫と戯れる日常と読んできた本の感想たまに。

チャチャとのバトル

そして、私とチャチャとのバトルが始まった。

その結果は、明らか、私の両手は血だらけ、バンドエイドで隙間なく覆われてギブアップ。チャチャの勝利の嘲笑いが聞こえるようだ。

其れからも何度か挑んだが、チャチャの全勝。

白旗を掲げたのは、このじじい。

チャチャとのバトルは完敗、この話はいずれ・・・

最後に忘れていたエピソウドをひとつ。

私達数人のツアー旅行、台湾旅行の二日前の夜、チャチャとふざけていた時のこと、彼女は意図的で無かった筈、左足を甘噛みした。

本人は甘噛みの積りだったのだろうが、私には激痛だった。

次に日左足の踝は大きく腫れ、歩くのも億劫、妻はキャンセルするべきとの意見。

そんな勿体ない、どうしても強行する、病院行き、注射で次の日多少痛みは引いたのだが、その時の医者の一言が気になって、旅行そのものが憂鬱。

「猫の菌を馬鹿にしてはいけないよ。菌が脳に廻ることもあるから、旅行は取り止めたほうが、無難」とのこと。

お陰様で、未だに生きている。

チャチャの話は機会があれば、これからも続くはず、ひとまず置く。