群馬のからっ風・・・
群馬のからっ風と話には聞いていましたが、秋から冬にかけてのからっ風は、それ以上のものでした。それから何とかの女房と言いましたが、忘れました。
社長の奥さんは、とても物静かで、社長とは正反対の優しそうな方でした。
工場で仕事しているときの昼は、きちんと昼食を整えてくれます。
偶には日本酒のおこぼれも出してくれます。
煉瓦造りの暖炉は現場で、直接作りますが、工場では薪ストーブも作る時もありました。薪ストーブの場合たいていが輸入物、ドイツ、或いは北欧の製品が主でした。
鋳物製が主でした。昔冬の学校で私達も覚えがあるだるまストーブとはまるで違いました、流石にデザインは、近代的で今風で洒落ていました。料理できるストーブもあります。薪ストーブの場合、重量が200キロ位あります。