上州のからっ風・・・
三人で電車を乗り継いで、群馬藤岡の市役所で暖炉屋の親父さんと待ち合わせ。
歩いて数分の仕事場兼住まいへ、いろんな道具、金属、木、煉瓦など雑多に散らばった庭先、そこで色んな作業をするらしい。
鉄板や煙突、薪ストーブ、煉瓦の在庫等は別なところの倉庫に納めてあるそうです。
暖炉屋の親爺?社長は私より一回り歳が行っているそうです。
少し社長について・・・
前に述べたように、ユニークな風貌、その風貌に勝るとも劣らない経歴の持ち主らしかった。
大学出てから、日本でも屈指の生命保険会社に入り、営業畑を二十年ばかり歩き、営業の頂点まで昇りつめ、其の保険会社の女性営業マン総勢400名を率いる頂点に立っていたらしい。