嫌われじいさんと捨て猫チビ

猫嫌いのじいさんが飼い猫と戯れる日常と読んできた本の感想たまに。

暖炉のある豪邸・・・

夜遅くにやっとの事鹿島の従弟の別荘に着いた。

運転は彼一人で、私には運転させてはくれませんでした。左ハンドルなんて運転したことなかったので、幸いでしたが、助手席に何時間も座っているのは、運転しているより疲れ気味、トラックのほうがよほど楽。

しかも彼の自慢話にも,うんざり食傷気味でもありました。

夜目にも、豪華そうな外観の家でした。お手伝いさんが管理しているそうですが、夜間遅いので誰もいないらしい、門灯だけがとぼっているだけの玄関を通って、家の中へ、

流石成金の家らしく,趣味の悪い絵画が、彼方此方に飾られていました。