暖炉のある豪邸・・・
夜遅くにやっとの事鹿島の従弟の別荘に着いた。
運転は彼一人で、私には運転させてはくれませんでした。左ハンドルなんて運転したことなかったので、幸いでしたが、助手席に何時間も座っているのは、運転しているより疲れ気味、トラックのほうがよほど楽。
しかも彼の自慢話にも,うんざり食傷気味でもありました。
夜目にも、豪華そうな外観の家でした。お手伝いさんが管理しているそうですが、夜間遅いので誰もいないらしい、門灯だけがとぼっているだけの玄関を通って、家の中へ、
流石成金の家らしく,趣味の悪い絵画が、彼方此方に飾られていました。