嫌われじいさんと捨て猫チビ

猫嫌いのじいさんが飼い猫と戯れる日常と読んできた本の感想たまに。

鹿島は落花生だけの街?・・・

暫らくして私が錦糸町へ、そこから彼の車で(ベンツ)初めて乗る外車は確かに静かだった。

トラックに国産乗用車、右ハンドルしか乗ったことがなかった私には、乗り心地に違和感を覚えました。

東京から鹿島までは可成りの時間を要するらしい。

その間彼の話、魚の干物屋をやって失敗、干物に蠅が卵を産み付け大損、借金だけがのこっらしい、そのあと人材派遣業でかなり泡銭を稼いだらしい。

人材派遣と言っても大手ゼネコンの海外事業の下請けで、ベネゼーラとか、私には聞いたこともない国々へ、溶接工やらいろいろな職人を派遣し、大儲けしたらしい。

その他医療関係の仕事もしているらしい、私にはちんぷんかん感奮。

そして今力を入れているのが、EM菌といゆうものらしい。

開発者は沖縄在住の、比嘉なにがしらしい先生、水質の浄化とか色々使えるらしいが、私にはそれこそちんぷんかん、名古屋へ帰って本屋で比嘉先生の本を買って、読んで見たが、やっぱり分からなかった。

そんな何処までがほんとの話か、法螺か分からない話を聞かされているうち、千葉県の鹿島に着きました。

すでに暗くなっていました。