嫌われじいさんと捨て猫チビ

猫嫌いのじいさんが飼い猫と戯れる日常と読んできた本の感想たまに。

孫の親・・・

孫の親について一言、母親が私の二女、親爺は勿論赤の他人。

余り身内の事はあからさまに、公

表したくはないし、これを読んでいたら好い気はしないだろう。

娘の事はさて置き、むこどの婿殿について一言。

孫が生まれ暫らくは同居することになったのだが、私はあまり気乗りしなかったが、黙認することにした。

以前、挙式の前、初対面の時、彼の両親の前で、何なら養子に行ってもとの事、私が悦ぶとでも思ったのか、それとも冗談の積りだったのか?

私は即座に、冗談でしょうと丁寧にお断りしました。

図々しいにもほどがある。腹の中で嘲笑った。

案の定、同居してひと月もしないうちに、夫婦喧嘩が頻繁に、彼らの部屋は私たちの隣ゆえ、其れで無くても、話し声は聞こうとしなくても聞こえた。

知ってか知らずか、絶えることなかった。

ときには、孫の泣き声が、耐えきれず、出ていくことを提案した。

孫と離れるのは、耐えないが、仕方なかった。

結局、同居はひと月余りで終わりました。

間もなくして、近くのアパートに越していった。