嫌われじいさんと捨て猫チビ

猫嫌いのじいさんが飼い猫と戯れる日常と読んできた本の感想たまに。

猫の気づかい・・・

猫の生態は何お知らない私。

黙って孫とチャチャとを観察していて、不思議を感じました。

殆ど身動きできない0歳児と、すばしっこい身のこなしの出来る猫が、数センチの間をおいて、対峙する生物のを、もうすこし離れた場所から、物珍しそうに眺めている私を傍から見れば、滑稽な眺めだろう。

お互い何を思い、睨みあっうのか、いえ、睨みあっているのではなく、見つめ合っているのだろう、お互い不思議そうな眼差しに見える。

私とすれば、チャチャが爪を出して孫を引っ掻いたりしないか、其ればかり心配していましたが、そんな心配微塵もありませんでした。

孫はチャチャを眺め微笑んでいるばかり、チャチャはチャチャで不思議そうに孫を眺め時々、首を傾げたりしても目は逸らさない。

トイレや野暮用で、10分ほど場お離れ、孫のところに戻った時には、二人とも横になって眠についていました。

トラと言えばまるで無関心。孫の横通る時も見向きもしない。

興味ないのか、それとも、やせ我慢を装っているのか?

まあ無関心で居て呉れたほうが、私には都合が良かった。