嫌われじいさんと捨て猫チビ

猫嫌いのじいさんが飼い猫と戯れる日常と読んできた本の感想たまに。

チャチャ再登場・・・

久々にチャチヤの思い出。

相変わらず脱走の思いに勤しんで、スキさえあればと我々飼い主のスキを伺っています。だから我が家では、家中の窓、ベランダのガラス戸は勿論、玄関は常に鍵を掛けるのが、常識ではなく、義務になつていました。それが住人には可成り負担になっていました。

下手に鍵を忘れようものなら、家中の家族から非難の的。

そこら中探し回らなければならない。

猫大嫌いの私でしたが、十数年同じ屋根で暮らしていれば、嫌が上にも慣れてきました。昔なら触る事も出来なかった。

我が家に来た当時、私とは天敵みたいなもので、常に私の腕は小さな傷が癒える暇がない頬、血にまみれて居ました。

今では、お互い大人になったのだろう?普段は相手にしなくなっていました。