嫌われじいさんと捨て猫チビ

猫嫌いのじいさんが飼い猫と戯れる日常と読んできた本の感想たまに。

バブルの残り香・・・

バブルも下火になったと世間では、風評が当り前のようでしたが、ネオン屋に限ってはまだまだそれ程でもありませんでした。

全盛期の勢いを知らない私には、話で聞いただけですのですが、ネオン屋はそれこそ殿様商売を満喫していたらしいのです。値段の単価はあってないようなもの、気に入らないお客にはぶったくり、常にネオン屋主体の勘定。

海外旅行の接待な勿論、お盆、年末の歳暮なども貰い放題だった、との話、を時どき聞くことがありました。

羨ましくもあり、妬ましくもあり、そんな時代もう来ないでしょう。