嫌われじいさんと捨て猫チビ

猫嫌いのじいさんが飼い猫と戯れる日常と読んできた本の感想たまに。

色々な現場・・・

それでもネオン管を造る職人の数が限られているし、まだ可なりの需要が在ったおかげで、新参者の私にも仕事の依頼は、途切れることなく在りました。

当時の流行りと言えば、プールバー、すなわち玉突き場、二三台の玉突き台を置いて酒や、食事の出来るスナックのような酒場の事。

こじんまりした親爺だけの居酒屋、カラオケを除いて色物の店はあっとゆう間にとうた淘汰されていきました。カラオケ屋だけは今でも生き残っています。

私本人はカラオケが大嫌いで、よほどのことがない限り行く事は有りません。それでもネオンの仕事は断ることはめったに在りませんでした。

それでも大のお得意は何と言っても、パチンコ屋のネオンです。

何といってもネオン管を使う量が違います。