煙突について・・・
暖炉造りにおいて、煙突が可成り重きを置いています。
極端なこと言えば、暖炉に火お付けたとき、煙が部屋の中に充満してしまっては、何ともできません。それこそ部屋中の窓、換気扇を思いっ切り開放しなければなりません。
冗談と聞き流さないでください。私もそんな暖炉を目にしたことがあります。そんな暖炉悲惨です。暖炉の正面は煤で黒ずみ、部屋中煤だらけになってしまいます。当の暖炉の持ち主は二度と火を点けたくないと嘆いていました。
それもこれも煙突の造り次第と言っても、過言でありません。
それほど煙突は重要な役割を担っているのです。
私の暖炉の煙突造りにも、苦労しました。
炉の中の容積とか、