嫌われじいさんと捨て猫チビ

猫嫌いのじいさんが飼い猫と戯れる日常と読んできた本の感想たまに。

初めての請負仕事・・・ 

暖炉の形が出来てきたころ、社長からの電話、栃木の宇都宮で注文が入ったとの事、私と岡山の人とで請け負ってほしいとの事、二つ返事で請け負うことにして、岡山の人に連絡群馬のアパートで待ち合わせ。

どうせ群馬の工場から、いろんな道具を積み込む必要がありました。

二人で群馬から宇都宮に向かって出発、二人とも異常に意気込んでいました。何しろ初めての請負仕事でしたので、無理ないかも?

ところが宇都宮の現場について、愕然とする二人。

暖炉を造るには如何にもならない状態、暖炉の躯体は当地の建築屋さんの仕事。

何を考えて作ったのか?

暖炉の煉瓦を組むペースを防ぐコンクリートの躯体で塞いでいるのでした。

社長、建築屋にどんな図面を渡したのか?訳が分からず社長に電話。

今更どうにもならない、仕事になりません。