初めての請負仕事・・・
暖炉の形が出来てきたころ、社長からの電話、栃木の宇都宮で注文が入ったとの事、私と岡山の人とで請け負ってほしいとの事、二つ返事で請け負うことにして、岡山の人に連絡群馬のアパートで待ち合わせ。
どうせ群馬の工場から、いろんな道具を積み込む必要がありました。
二人で群馬から宇都宮に向かって出発、二人とも異常に意気込んでいました。何しろ初めての請負仕事でしたので、無理ないかも?
ところが宇都宮の現場について、愕然とする二人。
暖炉を造るには如何にもならない状態、暖炉の躯体は当地の建築屋さんの仕事。
何を考えて作ったのか?
暖炉の煉瓦を組むペースを防ぐコンクリートの躯体で塞いでいるのでした。
社長、建築屋にどんな図面を渡したのか?訳が分からず社長に電話。
今更どうにもならない、仕事になりません。