嫌われじいさんと捨て猫チビ

猫嫌いのじいさんが飼い猫と戯れる日常と読んできた本の感想たまに。

君は何をしに?・・・

ひとまず宇都宮での現場は、餃子を食べただけで、群馬に帰りました。

コンクリートの躯体を斫るのに一週間くらいかかるとの事、その間名古屋に帰ってまた群馬に戻るのも面倒で、群馬のアパートで過ごすことにしました。気乗りはしませんでしたが、無駄な浪費を避け、我慢することにしました。

三人での生活は何とか、三人目の居候は相も変わらず、のほほんと気ままに生活していました。何しに来ているのか、我々にも意味が分かりません。

暖炉屋さんの工場には顔だすことは出しますが、工具を持つことすらしません、タバコを吸いながら、私達の作業を無為に眺め、時々無駄話を私たちに、話しかけるだけ。

無視する事にしていますが、鬱陶しいだけの存在。

時々夕飯の食材を買ってくることがありました。

その時だけ・・・