群馬の仕事場・・・

暖炉造りは急がないが社長の主義、次の日ある程度目星がついたところで、群馬へ帰る事になりました。

トラックに三人、四時間ほどの道のり、社長の蘊蓄に感心しているうちに社長の自宅兼市議と場に着きました。

暖炉を造るには、いろんな技術が必要だとのこと。

まず左官、土木、大工仕事、鉄工仕事、板金、そのほか様々の技術が必要との事、それ以前に図面を読めるか、出来れば図面がひけるか？未知数な世界に入り込まなくては暖炉は出来ないらしい。

学歴のない私には如何にもならないハンディキャップが、科学、とか訳の分からない学問が必要だとの事、煙突の煙の排気に対する容量とか？頓珍漢！今から勉強したら何年かかるやら？

諦めるべきか？