暖炉の鬼?・・・
それだけの地位を未練なく捨て、暖炉一筋の道を歩く決断は彼にしか分からないと思います。
兎に角営業の神様と言われただけの事はあって、流石口は達者、とても私にはついていけない納得いく論説で、暖炉を語ります。
火を作る事が出来る生物は、人間だけ、放火する人は火を見て快感を覚える。
家の中で火を観る事の喜びは、何にも替えがたき贅沢と得々と語る姿は、暖炉の取り付かれているそのものでした。
圧倒される三人でした。
私ともう一人の岡山の人は、その場で暖炉屋の弟子?に、今彼の(社長と呼ぶことにしました)東京の現場で集まることになりました。
暖炉屋の修行が始まる。