下り坂・・・
上り坂より下り坂のほうが厳しいとゆう事は、トラック運転手なら、大抵の人は知っていると思います。
しかも箱根程曲がりくねった、長丁場の坂であれば猶の事。
永遠に続くかと思えるほどの急坂の連続、エンジンブレーキだけではとても間に合いそうにない、ブレーキペダルを踏む右足が、次第に重くなってくる、それでも坂は続く。
坂の行き着く先が面白い。
坂を下ったところに、トラックが順番待ちしていました。
何かと思えば、タイヤから白い煙が昇っていました。
ブレーキが焼けているのです。
私も車を降りタイヤを見て驚きました。やっぱり焼けていました。
触れない位熱を持っていました。やばい!
順番を待っていたのは、ずらりと並んだ水道のホースでした。
そのホースでタイヤに水をかけタイヤを冷やしているわけです。納得!