二トン車~四トン車へ
再びトラック運転手の時代に戻ります。
二トン車での倉庫庸車は、倉庫が倒産したため、やむなく次の職場を探す羽目に。
丁度、二トン車の時の運送屋が四トン車の需要を求めていたのを機会に、思い切って四トンの新車を購入することにしました。
今でもそんな資金何処から工面したのか、二十歳前の若造の無謀、未だに分からない。
それでも、何とかなるさ、でなく、やるしかなかったのです。
それでも、新車が来たときは、流石に興奮、嬉しさに飛び上がったのでした。
元々四トン車にはあこがれ、夢が叶ったのでした。
待ちに待った真新しいトラックが納車、感無量隅から隅まで撫でまわすように点検、誇らし気に運転席に乗り込みました。