嫌われじいさんと捨て猫チビ

猫嫌いのじいさんが飼い猫と戯れる日常と読んできた本の感想たまに。

二トン車~四トン車へ

再びトラック運転手の時代に戻ります。

二トン車での倉庫庸車は、倉庫が倒産したため、やむなく次の職場を探す羽目に。

丁度、二トン車の時の運送屋が四トン車の需要を求めていたのを機会に、思い切って四トンの新車を購入することにしました。

今でもそんな資金何処から工面したのか、二十歳前の若造の無謀、未だに分からない。

それでも、何とかなるさ、でなく、やるしかなかったのです。

それでも、新車が来たときは、流石に興奮、嬉しさに飛び上がったのでした。

元々四トン車にはあこがれ、夢が叶ったのでした。

待ちに待った真新しいトラックが納車、感無量隅から隅まで撫でまわすように点検、誇らし気に運転席に乗り込みました。