嫌われじいさんと捨て猫チビ

猫嫌いのじいさんが飼い猫と戯れる日常と読んできた本の感想たまに。

そして書物について 

運転免許を取得してからは、地元に落ち着いて潜りの運送業

親に媚びて、なけなしの生活費の中をせびって1トントラックを購入させ、段ボール会社で、白ナンバーのまま配送業務(本来違法行為)以来10年以上雲助稼業。段ボール運びを卒業2トン車から4トン車へ、4トン車の新車はかなりの高額でしたが、その頃はかなり貯えも有ったと思います。それなりの負担。

何か知らないうちに、クダクダつまらない話に付き合わせましたが、此の続きはわたしが憶えていたらまたします。

話を変えます。

猫の話はまだまだ先延ばしにします。私の趣味、生活の一部となっている書物についての話に付き合ってください。

私は子供のころから他所の子供と変わっているとよく言われました。変わっているといっても何処がどう変わっているのか、本人にはわかる由もありません。ただ同時代の子供より読書が好きで群れて遊ぶより一人で本を読んでいるほうが好きな少年だったと思います。 よく言えば真面目な少年、ませた子、俗にいえば付き合いの悪い子、小学高学年から外国の小説にのめり込んでいました。最初に読んで感銘を受けたのは確か、パールバックの〈大地)?間違いなかったかな?記憶は定かでありません。