嫌われじいさんと捨て猫チビ

猫嫌いのじいさんが飼い猫と戯れる日常と読んできた本の感想たまに。

マスターとママ・・・

 店のマスターとママ、すなわち私の叔母と叔父にあたる。叔母が母の末の妹であり、その嫁ぎ先の旦那が叔父さんです。

子供が三人、長男、その下に娘が二人、いわゆる私とは従姉妹にあたる。

母屋には叔父の親夫婦が陣取っている。勿論私とは赤の他人。だから私は多少遠りよして過ごしていました。

叔父叔母、仲がいいのか?、そうでないのか?、叔父は昼間精密会社の経理をしているらしい。茅野には精密会社が、密集しているらしい、とにかく空気が澄んでいて、アルプスからの、澄んだ水が豊富だかららしいです。

叔父は兎に角酒好きで、店の酒は見境なく飲んでいる。それが喧嘩の種。

叔母の気の強さは、並大抵でなく、甥っ子の私でも時々ひやひやするときがある。

それでも良いときは、私を誘って他の店に連れて行ってくれる時もあった。