嫌われじいさんと捨て猫チビ

猫嫌いのじいさんが飼い猫と戯れる日常と読んできた本の感想たまに。

東京を離れて・・・

東京から、実家とは反対?方面行の汽車?電車?に乗って、中央線に乗って向かったのは長野方面、茅野市上諏訪の一駅手前、其の頃は茅野駅は、夏は避暑、キャンプ、山登りに、冬は冬でスキーにスケート、冬山登山など、常に賑わっていた。

が、最近、群馬の温泉に行く時、車で近くを通った時、あまりにも変わった様代わりに、目を疑った。

駅前の商店街は、見る影もないくらいシャッターで閉ざされていた。

私が居た頃は、飲食店、喫茶店、特にお土産屋は何軒も競っていたが、今は一軒も無かった。

人も疎ら、たまにリュックを背負った登山者らしいを、見かけるくらいで生活感のある人はトンと見掛けませんでした。

どうしても気になったので、車を降り駅の中の、駅員に聞いてみた。

納得、駅から少し離れた場所に、新しく町らしきものが出来、そちらのほうにみんな移ったらしい。それで駅前は寂れたらしい。

私が茅野に行ったのは、身内が街中でバーを営んでいたおばの嫁ぎ先があったから、前から誘われていたことも在ったからです。

その頃は駅につながる商店街も、元気があって活気もあったので、可成り賑わっていました。

その町で、暫らくバーテンの見習いすることになりました。