嫌われじいさんと捨て猫チビ

猫嫌いのじいさんが飼い猫と戯れる日常と読んできた本の感想たまに。

東京のいとこ・・・

私のいとこは可成り多いい、一度寝床の中で、指折り数えてみましたが、途中でこんがらがって、三十過ぎたころには寝入ってしまう。

東京にいるいとこは,私より七つほど上で、妻帯者でした。

たまに食事なんか馳走してもらったりしました。でもかなりの曲者、其のうちわたしも多少染められそうになったが、薄い内に離れることにしました。

仕事は、私も一時多事触ったことのある、段ボールの古紙回収をしていました。

一度だけ手伝ったことがありましたが、ひどい眼に合いました。

仕事場は今話題の築地市場の中、市場では製品を梱包された段ボールの箱が、山ほど破棄される。

それをいとこの雇った年配の人が、リヤカーで回収、梱包した段ボールを四トントラックに積み込むのですが、其れがキツイ。四トントラックの積載ギリギリまで積みあげていくのです。

確か荷台から三メートル位だったか?トラックの上と下に別れ、せっせと積み上げていくのです。あっちこっち集めていくのです。

ロープで縛り上げ出来上がり。

其の頃には馴れない筋肉が、悲鳴を上げている。

そのあと思わぬ、トラブルに悲鳴を上げることに・・・

皆さんは分かっていると思いますが、築地市場に行くには、銀座どうりを通って行くわけですが、帰りの事、銀座のど真ん中で、在ろうことか、荷台の段ボールが荷崩れ車道に散乱。

想像してください、花の銀座のど真ん中、思い出したくないのでこれまで・・・