嫌われじいさんと捨て猫チビ

猫嫌いのじいさんが飼い猫と戯れる日常と読んできた本の感想たまに。

理由・・・

僕がMに拾われてこの家に着た頃の爺さんは、すでに仕事は卒業、70過ぎの本当の爺さんでした。若いころ年金に入るお金がもったいないとの事で、逃れていましたのでいまでは収入は0、でも何とか生きています。

口ひげが自分では似合っていると、若いころから(30)くらいから生やしているそうです。頭の髪は極端に薄くはなく白髪が半分以上。

声がとても低く、昔娘の友達から電話で爺さんが出ると、何故か怖がって本人を呼ぶ前に、向こうから勝手に切ってしまうことが時々ありました。爺さんの所為ではないのに娘から文句を言われたらしいのです。