瞑想の時・・・
暖炉屋を本格的に発足するべく、取敢えずカタログを百枚印刷封筒に入れ、電話帳に載った設計事務所に、当てずっぽうに送付。
暖炉、薪ストーブ、余ほどの富裕族でもない限り、そう簡単に造ろうとする族も稀だとは思うのですが、それにしても見事に的外れ空振り。
ニ三か月空白の時を過ごすばかり、遊び半分で、連れの電気屋がよい、その電気屋とは昔から馴染み、五人兄弟の二番目と小学生の時の同級生、そんな関係でよく出入りしていました。昔はパチンコ屋の台の配線など、私もおもしろ半分付いて回ったことも在ります。
今では看板が主な仕事、可成り手広く、当時パチンコ屋がのさばっていました。
その勢いに便乗して、可成り潤っている様でした。