ハンズ大賞・・・
私がハンズ大賞の存在を知ったのは、平成4年頃の事です。
その頃、私はネオン工房、すなわちネオン管そのものを曲げたり、ガスを入れたりの職人をしていました。その話は後ほどたっぷりすることにして、取敢えずそのネオン管でアートっぽい作品を作っていました。
まるっきり趣味の範囲内の道楽みたいなものでした。それでも同業、家族にも結構評判は良かったので、暇を見つけてはせっせと作っていました。
一度それらを応募してみようかな?色気を出してみたのでした。
写真で一次応募してから半年後に、一次審査通過の連絡、二次審査のため作品自体の発送のため、慎重に荷造り、発送のため東急指定の運送会社に持ち込みました。
しかもその会社は、日通航空との事、まさか飛行機で運ぶのか?と思いきやそうではないらしい、でもとても丁寧な扱いに恐れ入りました。