嫌われじいさんと捨て猫チビ

猫嫌いのじいさんが飼い猫と戯れる日常と読んできた本の感想たまに。

倉庫業・・・

朝、出勤します。

私達庸車はトラックで出勤します。

その頃には、倉庫の前には大型トラックが、何台も連なって並んでいます。

時には倉庫の敷地を食み出して道路にまで、一般の車両の通行を邪魔していることも在りました。

まず、それらの大型トラックの荷物を、片付ける仕事に専念します。

手卸出来るものはその日の日雇が、重い荷物はリフトで、次々倉庫に納めていくのです。

大型トラックをかたずけ、それからが私達庸車の出番です。

その倉庫と契約している庸車は二トン車が五台、4トン車が二台、それぞれ伝票を貰い、各自それぞれ荷物を積んで、配達に出かけるのです。