嫌われじいさんと捨て猫チビ

猫嫌いのじいさんが飼い猫と戯れる日常と読んできた本の感想たまに。

見掛けに寄らず・・・

トラは見かけによらず、気が弱いのだろうと僕にはおもわれました。

誰もいない昼間、僕にチョッカイを掛けることもなく、近くに来て案外慈悲深い眼差しで僕をながめて、時にはおしりを舐めてくれることも在りました。

誰か人が居れば、そんな素振りは見せません。

案外照れ屋なのかもしれません。