東京へ・・・
暖炉が完成、火を入れ煙の抜けを確認して、百万円頂き私は東京へと、助っ人は名古屋へと、それぞれ車で出かけました。
ネオンを完成させるには曲げるだけでは唯のネオン管にすぎません。
管を、電極を数万キロの高圧で焼く執拗があります。それにガス、水銀が必要です。それには管を真空にする必要が、ちなみに各家庭の蛍光灯にも水銀は入っています。
其のうち蛍光灯も水銀の入ったものは造れなくなるでしょう。
そんなこと言っているうち、今ではLEDが主体に変わっているでしょう。
それらの機材を購入する為の経費が出来たわけです。
其の機材は東京のネオン管専門店で仕入れする為、ネオンの師将と東京で待ち合わせているのです。