嫌われじいさんと捨て猫チビ

猫嫌いのじいさんが飼い猫と戯れる日常と読んできた本の感想たまに。

そろそろ・・・

私も何時迄も無給で、修行して居る訳にはいられません。

妻をはじめ二人の娘、それに母親一人、霞を食わせるわけには行かない。

そろそろ独立の準備に入る覚悟で、修行に精出していました。

わが家の玄関先に、一坪ほどの空間が小さな植木鉢など置かれた場所になって居ました。一坪までもないもっと小さいかな?その何とかの額を潰して、曲げだけの仕事場にしようと、しかも私だけで造るつもりでした。

幸い暖炉を造っている時の道具は、そのまま残っていたし、それ位の小屋は大して苦もないでしょう。