古本屋だから、古本だけを取り扱っているわけで無かった。
それ以来、親爺との付き合いは、二十年以上に。今は、廃業したらしく、店もクリーニング屋になって居ました。親爺さんは何処へ。
時々、コーヒー屋で情報を貰って居た頃が、懐かしく思い出します。
本屋の仕入れの話なども、いろいろ興味深い裏話も聞かせて貰いました。
新刊書の仕入れは、大体定価の七掛けらしい。古本の場合、店頭に持ち込まれる書籍については、本の状態と付加価値によって、店主の判断で値を付けていくらしい。
だが、大半は古書市場での入札で仕入れるらしい。
古書店店主と仲良くなってのメリットは、古本、新刊書にかかわらず、八掛けで購入することが出来た事です。