嫌われじいさんと捨て猫チビ

猫嫌いのじいさんが飼い猫と戯れる日常と読んできた本の感想たまに。

飛行機の中で・・・

飛行機の中の席は確か3x4x3だったと思いました。

私の席は4の左端、妻は遥か前6席声をかけるにも憚れるほど、私の席右3席は、日本の三人組の叔母さん、最悪・・・

飛行機が飛び立つ前から、簡易テーブルに並んだお菓子類の数々、袋を破る雑音に交じって発する名古屋弁の煩わしさ。

このままでハワイまで、気が虚ろ、憂鬱、彼女らのお喋りはとめどなく、私の耳から脳に突き刺さり離れようとしません。

それでも何時間たった頃うつらうつらしたらしい、気が付いた頃窓の景色は夜明け前の景色黄土色の朝日に染まりかけていました。